第68回奈良県PTA研究大会

第68回奈良県PTA研究大会

1月25日(土)
第68回奈良県PTA研究大会。
王寺町文化福祉センターにて開催させていただきました。
早朝よりお手伝いいただきました皆さま、ありがとうございました。
また来賓からは大石教育長、王寺町平井町長に御祝辞を頂戴し、山下知事からも祝電をいただき、盛大に開催できましたこと、心より感謝申し上げます。
『楽しい子育て全国キャンペーン』~家族で話そう!我が家のルール・家族のきずな・命の大切さ~三行詩コンクール、絵とことばでありがとうを伝えよう『○○ありがとう』コンテストの表彰式が行われました。
表彰式を見ていますと、受賞される子どもたちの誇らしい笑顔や誇らしい中にも少し照れくさそうな笑顔にたくさんふれることができ、こちらまで幸せな時間を過ごすことができました。
表彰式の最後には、『公益社団法人日本PTA全国協議会第46回全国小・中学校広報紙コンクール』において受賞された葛城市立當麻小学校PTA様の表彰が行われました。
表彰者の皆さん、本当におめでとうございます。
全体会では、まず初めに奈良県PTA協議会による臨時総会書面決議の結果、賛成多数により可決されたことをご報告させていただき、続いて、常任委員会の子育て委員会、広報委員会の活動、及び奈良県PTA協議会においての取組と活動報告を皆さんにお伝えすることができました。
記念講演では『PTAで考える未来の防災』をテーマに
【株式会社日本防災研究センター代表取締役】山本一夫様。
【防災THE PRESSインフルエンサー】中井風花様。
【防災THE PRESSインフルエンサー】村上せいな様。
3名の講師の先生方に講演していただきました。
山本先生の今までの大きな災害の体験から防災に対しての思いや、中井先生や村上先生の自らが防災や災害というキーワードをもとに身近な話題だけでなく、様々なことを体験したり、取材されたことを日常の中に防災を取り込めるきっかけになるように発信されていることを聞くことができました。
実際に取材されたからわかる、女性ならではの非常持ち出し袋に入れた方が良い物や、避難する時や避難所などでPTAだからこそできる近くの人たちとの関わりなど、いつ起きるかわからない南海トラフ巨大地震への心構えを日頃から家族で話すことが大切だと教えてもらいました。
最後になりましたが、大会に参加して下さった会員の皆さま、開催に当たりご尽力いただきました王寺町の皆さま、ありがとうございました。

2666 PV